離婚調停においてパートナーから慰謝料をもらう場合に、裁判所で有効とされる浮気の証拠を提示する必要があります。
すなわち、離婚を切り出す以前に集めておく必要があるんです。
素人の場合だと、一体どのような浮気の証拠が承認されるのか見抜くのは難しいです。
しかしながら、浮気調査経験のある探偵さんであればどんな不貞行為の物証が有効になるのかしっかりと把握してるので、離婚調停で有利に立てるような証拠を入手してくれます。
従って、自ら調査をするよりも確かな証拠収集が可能なのです。
探偵に何かの仕事を委託した際、探偵が得た情報というのは書面に写真、映像などという方法で出してくれます。
お願いする探偵社でどの形で教えてくれるかそれぞれ異なるのです。
ですから、契約を結ぶ前にどういった形で入手した情報をもらえるのか確かめるといいです。
通常だと文書報告、写真か動画を示しての報告になります。
事務所によって報告書作成のために作成料金が求められる場合がありますので、お金のことも確認しておきましょう。
調査力が優れている探偵会社だと遠く離れたポジションから写真が撮れる望遠カメラを利用した「ズーム撮影」が可能です。
望遠でないカメラの場合は対象人物に発見される事もあり、そのうえ画質自体がどうしても落ちます。
しかし、このズーム撮影の場合、相手に知られる事も低いのです。
画像も遠く離れた所からでも撮っていても劣化せず、高画質の証拠を入手できるのです。
困っていることがあり探偵に任せたいと考えても一体どこの探偵会社を選べばいいのか困る人もいると思います。
選択するポイントになるのが支店を日本各地で展開しているか否か、という点です。
もっと言ったら、国際レベルで他国に事業所を置いている探偵会社がベストです。
なぜかというと仮にもし婚約相手が詐欺師であった場合、よそでも詐欺を働いたことがあってその悪行を国境を越えて繰り返すような相手なら支店を持っていない探偵社だったら、調査が円滑にいかない事があるからなんです。
婚約者がプロの詐欺師だったら、仲間の詐欺集団がいるはずですから、警察と同じレベルでの調査が必要になる場合もあるので、複数の支社を持つ探偵事務所に頼むようにしましょう。
妻・夫がどうも浮気しているのではないかという気配があり、加えて単に自分の勘違いでもなさそうで、別れたいと考えてる場合は、行動に移す第一歩として弁護士事務所に出向くというやり方もあります。
ぶっちゃけ、法律事務所が探偵と関わっているということは多いのです。
弁護士が紹介してくれた探偵業者だと、初めから離婚することを考えている依頼人だという事も知っています。
ですので、裁判に使える証拠に絞り込んで手に入れてもらえるのです。
後々、別れる時などは証拠を裁判所に出すにしたってものすごく便利だからです。
弁護士事務所を訪れるという方法もありますから念頭に置いておいて下さい。
探偵会社に払う料金が高くないと思っても実際にお願いしてみたら予測してたより高額になることがあるんです。
公式サイトで調査料が表記されてあるんですが、これが探偵何名の金額なのか、そこを確認してみてください。
格安だなという印象を受けたら調査員1人あたりの費用となり、契約後に調査がスタートしたら2名以上の探偵が業務を行う事になるので、当初見積もっていた費用の2倍以上にアップすることもあります。
探偵さんに浮気の調査を頼む場合は、出来る限りすぐに依頼するのは控え無料相談をしましょう。その時に、話しを聞いてもらうことだけに熱心にならずに、探偵が真面目に受け答えしてくれているか、それにきちっと調査をする信用のおける事務所かということを確認します。
電話相談に応じてはくれたもののそれは実際にこちらにお越しいただかないとお答えできません、と頑なに言う事務所とか調査料について聞いても曖昧に答える探偵社は注意が必要です。
どうにかして会社に呼びつけうまく言いくるめ契約させる危険もあるためです。
探偵などがしている浮気調査ですが、探偵が自ら調査を実施することが前提となるのですが、依頼者本人に協力を求める調査だってあります。
終始探偵だけがしていくのではなく、依頼者本人にお願いしないと無しえない、ネタを獲得するためのなにか見込みがあると踏んだら、クライアント本人にも手を貸してもらいます。
例えば、ターゲットの行動を絞る為に、レシートを入手してください、という風なことを依頼されます。
探偵が調査の対象者を尾行する時には変装を施したりするわけですが、変装するのは当然目標人物に絶対に見つからないようにするものです。
でも、有名人が行うそれとは全く違います。
探偵がしている変装は、その地域における適切な服装ということを表します。
対象となる人を尾行調査するエリアがビジネス街であれば不自然でないようスーツを着用しサラリーマンみたいな格好になるんです。
こんな感じで馴染むことにより目標の人物に気付かれない、おかしく疑惑を持たれたりしないようにしていくのです。
PCとかスマートフォンなどの履歴を見ればパートナーが浮気しているか簡単に探り出す事が可能なのです。
自分とは出かけないような所、例えばですが観光地やお店のデータや、女性が使う物を閲覧している履歴が見つかれば浮気かもしれないです。
だけれども、スマートフォン・PCを調べて掴んだ確証は法廷で浮気を認める物証とは認めてはくれません。従って、離婚裁判をする際は探偵さんに調査を頼み法廷でも証拠能力のある証拠を手に入れてもらうのが適しています。
探偵さんだとどんなことでも引き受けてくれそうですよね。だけど、探偵も無理なことがあるんです。
具体的に一つ挙げるとストーカー目的での調査依頼なんです。
ストーキング目的の所在調査や行動調査については請け負わないのです。
調査したことが悪いことに繋がる依頼であれば全く行うことができないのです。
調査を依頼する人と交わす契約書の内容にも「依頼人は調査の内容を違法行為には絶対に用いない」ということが記載されています。
もしかして不倫しているんじゃないか?なんて思った際に自力で追跡調査を行って浮気・不倫の痕跡を押さえるのはぶっちゃけ最善策とは言えません。裁判所で有利になる証拠にはルールがあるんですが、裁判所で使用できる証拠を確実に得るのは浮気調査に秀でている探偵みたいな人でないと難しいことでしょう。さらに、浮気・不倫の痕跡を押さえることに躍起になり法に触れる尾行調査になっていた、そのせいで反対に先方から訴えられてしまう、といったこともあるんです。
浮気調査に精通している探偵さんだと法律を破る追跡調査をしたりすることはありませんので探偵にお願いすればこのような出来事は予防することができます。
どうにも家内の様子が今までと違う、まさか浮気していかも?なんて不信感を抱き始めたとしたら、探偵事務所に調査をお任せするのが最適です。
この種の調査を多く行っている会社なら浮気している痕跡をそこそこ早く見つけてくれるからです。
もし、お願いするかどうか決めかねている場合、まずは相談するといいですよ。相談を持ち掛けるだけだったら料金不要で行っている場合があります。
そしてまた浮気調査がうまくいったら慰謝料の要求方法や離婚について教えてもらえたり、その後必要なら、弁護士を紹介してもらうこともしています。
探偵になるためには資格は必須ではなく、実際のところ、誰でも探偵会社で調査をすることが出来ます。
でも殆どの場合、探偵事務所に勤めそこで探偵に必要なノウハウを習得して探偵として独り立ちします。
探偵としての基礎となるスキルを身に付けるにとどまらず調査で必要な機器の操作についても学習する必要もあるのです。
誰だって探偵を名乗って働くことが可能、なのは事実ですが、独り立ちするのに、容易ではないということを覚えておいてください。
どうも盗聴器を隠されてると考えたとしても自身で動こうとするのは正直なところおすすめできません。なぜかというと、盗聴器を隠した相手は、どんなタイミングで盗聴器から聞こえてくる言葉を盗聴してるかこちら側ではわからない上に仕掛けた人物は、自分のすぐそばにいる可能性もあるからなのです。
また、自力で決着をつけようとすると置いた人物に何をされるのか、何か危険なことをするケースも考えられます。
ですから、盗聴器をつけられたと感じてとしても自分自身でどうにかしようとすることは避け、探偵や警察などの精通した人たちに相談してください。
探偵は盗聴器を探し出す玄人ですですが、正直言って調査の腕というのは人によりバラバラです。
高額な費用を出したのに待ちわびていた成果が得られなかった、なんてことにならないよう、どの探偵に決めるかが肝心です。
探偵さんに調査を依頼するならこれまでに行ってきた実績を見ておきましょう。ネットでも過去の過去に行ってきた調査歴を示していることがあります。
サイトには示していないようであれば探偵事務所に直に尋ね、調査内容などを教えてもうと調査スキルを見極められます。
探偵の主となる仕事ですが行方の分からない人を見つけることに加えて浮気の調査、犯罪者の潜伏場所を特定するなどの役目があります。
その中でも断トツに多いのがやはり浮気調査、と言われています。
仮にもし、あなたが浮気または不倫を疑われた時に相手が用心深く動かぬ証拠を発見するために探偵に調査を依頼したとします。
浮気調査では絶対調査対象に悟られぬように証拠を得るそんな務めになります。
インターネットを使って調査してもらう探偵会社を選択する際に何よりも第一にチェックするのは探偵業届出証明書です。
2007年より探偵として調査をする人には法に沿った調査を行うように定めています。
探偵業届出証明書が確認できなかったら探偵として調査を引き受けることはできないのです。
探偵業届け出番号の記載があるのか忘れずに調べましょう。その後探偵会社の住所もどんな場所にあるか、可能なら一回は前もって行き建物や看板などを確かめておくのがベストだと思います。
探偵に調査を委託するなら、その探偵が信じられる探偵であるか、きちんとチェックしておく事が重要です。
確認しておくべきは探偵所の住所です。
探偵に調査の依頼をするとなれば、実際に面会して話す事になるんですが、そういった場合に一体どの場所で待ち合わせるのか、そのことが重大なんです。
もしも、相手が喫茶店を待ち合わせ場所にするなど探偵社に招待しないなら、偽りなくその事務所が存在するのかどうか怪しいところです。
探偵に関しては基本的に、プロ・アマチュアという概念が存在しない職業です。
探偵には資格がないのです。
言うなればどなたでも、またノウハウの有無に関係なくすぐにでも探偵を名乗ることができますから、なりやすい職種という事です。
探偵事務所をやろうとする難しさもさほど高いわけではないと言えるのです。
資格はないですから、探偵事務所に調査依頼をする場合は、注意が必要になるともいえるわけなのです。
いかほど安心できるところか、さらには納得のいく調査を遂行してくれるのか、それらに関しては依頼者がチェックすべきなのです。